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<<怨念旅館を無料試し読みする>>【強制除霊師・斎 怨念旅館】「孤独な落武者」感想
表紙から漂う雰囲気とは違って、ところどころに笑えるところが入っているので、ちょっと拍子抜け?する感じになりますが、それが今までのホラーコミックにはあまりないので、かえって新鮮です。
何か霊能者さんって、大きな仏壇の前に座ってお経を唱えて結構高い壺を売りつけて……という勝手なイメージを持っていたのですが、普通に働いている人の中にもこういう霊が見えたりとか、除霊したりとか、霊能者としての能力を持っている人がいるんですね。
これから斎さんがどうなっていくのか、続きがとても楽しみです♪
【強制除霊師・斎 怨念旅館】「孤独な落武者」の軽いあらすじ
第1話は、強制除霊師・斎のプロローグ的なお話です。一介の洋服店販売員だった斎さんが、どういう流れで強制除霊師としての道を歩むことになっていったのかという話が書かれています。
【強制除霊師・斎 怨念旅館】「孤独な落武者」のネタバレ
斎(いつき)さんは、アパレルショップで働く、傍から見ればごく普通の一般人です。
お店でお客さんの試着した服が似合わないと思ったら、正直に「似合わない!」と言ってしまったり、試着室にいるお客さんから呼ばれても、わざと放置プレーをしたりして、上司から控えめに注意されることはあっても、仕事には真剣に取り組んでいます。
斎さんが、毎日頑張ってお仕事するのは理由があります。斎さんには、たくさんの子どもがいるのです。その子どもたちが、お腹を空かせて斎さんの帰りを待っているのです。その子たちを養うために、斎さんは日々お仕事を頑張っているのです♪
ところが、大家のお孫さん(藤原くん)が斎さんの霊能力のことを知ってしまったことで、「普通の社会人としてまっとうに生きる」がモットーの斎さんの運命が変わっていくことになります。。。